第3回 元素戦略プロジェクト<研究拠点形成型>/大型研究施設連携シンポジウム 概要~新学理が牽引する物質・材料機能発現メカニズムの理解と産業応用~

元素戦略プロジェクトはこの5年間でどのような学理を創出し、物質・材料科学にインパクトを与えたでしょうか。社会実装を見据えた4拠点の成果と、日本の元素戦略課題のハイライトを紹介。今後の物質・材料科学研究の方向を探るとともに、産官学と異分野間の融合を促進します。

開催レポート

開催日時 2018年2月5日(月)10:00~18:30(懇談会18:30~20:00)
2018年2月6日(火)9:30~15:20
開催場所 東京大学伊藤謝恩ホール(伊藤国際学術研究センター地下2階)
※ポスター・懇談会はホール前の多目的スペースで実施
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プログラム
(アブストラクト付き)
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目的 1)元素戦略研究成果の発信
「元素戦略プロジェクト<研究拠点形成型>」の各拠点の成果に加え、全国的に実施されている元素戦略に関連する研究成果の中のハイライトを紹介します。
2)最先端科学技術の普及・振興
元素戦略課題の解決に向けて開発、利用されている、大型研究施設を活用した、分析、解析技術、アプリケーションソフトウエアやデータベースを活用した計算科学、データ科学の手法を紹介し、それらの普及・振興を図ります。
3)産学官連携の促進
産業活用に結びついた事例を講演していただき、「産業は学問の道場である」という本質を学びます。社会や産業とのつながりを意識した研究体制を継続して構築していくための、参加者間の交流や意見交換の場を提供いたします。
主催 文部科学省「元素戦略プロジェクト<研究拠点形成型>」

  • 磁性材料研究拠点(国立研究開発法人物質・材料研究機構)
  • 電子材料研究拠点(国立大学法人東京工業大学)
  • 構造材料研究拠点(国立大学法人京都大学)
  • 触媒・電池材料研究拠点(国立大学法人京都大学)
共催
  • SPring-8
    国立研究開発法人理化学研究所放射光科学総合研究センター
    公益財団法人高輝度光科学研究センター
  • J-PARC/MLF
    大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構
    国立研究開発法人日本原子力研究開発機構
    一般財団法人総合科学研究機構
    茨城県
  • 放射光科学研究施設「PF」(大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構)
  • HPCI(「京」・ポスト「京」)
    国立研究開発法人理化学研究所計算科学研究機構(AICS)
    一般財団法人高度情報科学技術研究機構(RIST)
  • 国立大学法人東北大学金属材料研究所
  • 国立大学法人東京大学物性研究所
  • 大学共同利用機関法人自然科学研究機構分子科学研究所
  • 情報統合型物質・材料開発イニシアティブ「MI2I」(国立研究開発法人物質・材料研究機構)
  • 計算物質科学研究センター(CCMS)(東京大学物性研究所内)
協賛
  • ポスト「京」重点課題(5)「 エネルギーの高効率な創出,変換・貯蔵,利用の新規基盤技術の開発」
  • ポスト「京」重点課題(7) 「次世代の産業を支える新機能デバイス・高性能材料の 創成」
  • ポスト「京」萌芽的課題「基礎科学の挑戦」
企画委員
福山 秀敏 東京理科大学/元素戦略Pj運営統括会議 (幹事代表)
広沢 哲 磁性材料拠点(ESICMM)/拠点長 (NIMS)
山田 淳夫 触媒・電池材料拠点(ESICB)/副拠点長 (東大/京大)
真島 豊 電子材料拠点(TIES)/グループリーダー (東工大)
落合 庄治郎 構造材料拠点(ESISM)/副拠点長 (京大)
中村 哲也 SPring-8/副主席研究員
金谷 利治 J-PRRC/MLFディビジョン長
山田 和芳 KEK-PF/物構研所長
折茂 慎一 東北大学金属材料研究所/教授
鈴木 博之 東京大学物性研究所/シニアURA
横山 利彦 自然科学研究機構分子科学研究所/教授
伊藤 聡 情報統合型材料研究拠点(MI2I)/拠点長 (NIMS)
常行 真司 計算物質科学研究センター/センター長 (東大物性研/東大理 幹事)
古宇田 光 計算物質科学研究センター/シニアURA (東大物性研 幹事・事務局)
林 里沙 文部科学省研究振興局参事官
(ナノテクノロジー・物質・材料担当)付
(事務局)
西村 慎也 文部科学省研究振興局参事官
(ナノテクノロジー・物質・材料担当)付
(事務局)
堀口 嘉樹 文部科学省研究振興局参事官
(ナノテクノロジー・物質・材料担当)付
(事務局)